Backup Execを使用したOracle Databaseのリストアについて記載します。
表(テーブルの削除)し、リストアで復元します。
バックアップサーバ後に予め作成したtest_stテーブルを削除します。
BackUp Execを起動し、データベースサーバで右クリック⇒[リストア]を選択します。
[Oracleデータ]をクリックし[次へ]を選択します。
削除した表を復元したいので[Oracleデータベース]をクリックして[次へ]を選択します。
リストアに使用するバックアップを選択します。
3回バックアップしている中で最新(一番下)からリストアしたいのでチェックして[次へ]を選択します。
リストアのタイミング(時刻)を選択します。
一番データベースらしいパラーメータです。[利用可能な最終時効にリストア]をチェックして[次へ]を選択します。尚、本番のリストア時には復元時刻を指定したりします。
データベースを復元する場所を指定します。
[元のOracleサーバ]をチェックして[次へ]を選択します。
パラメータを設定します。今回はデフォルトのままで[次へ]を選択します。
リストアの前工程と後工程で実行したいバッチファイルがあればこの画面で指定して[次へ]を選択します。
最終確認画面でリストアを実施する時間を決めて、[次へ]を選択します。
リストアのサマリが表示されます。
確認して[完了]を選択します。
リストアが開始されて、成功しました。
削除したテーブルが復元されたことが確認できました。
ご参考まで。