stress-ng(CPUへの負荷)

LinuxへのCPU負荷は、stress-ngコマンドが使いやすいです。
はじめにCPU数を確認します。
cat /proc/cpuinfo | grep processor

上の例では4CPUです。

サーバに負荷をかける際には、状況をチェックすることが必須になります。topコマンドが簡単なため、よく使っています。

4CPUなので4プロセスで80%の負荷をCPUにかけます。
stress-ng -c 4 -l 80 -q &
※、-c 4は4つのプロセス数を指定しています 80は80%です

topを確認します。約80%のCPU利用率になっています。

Stressの終了方法ですが、jobsコマンドでプロセスを確認してkillコマンドで終了します。

jobsコマンドでプロセスを確認します。
kill %1で終了

最後のtopコマンドでCPU使用率が作業前のレベルに戻っているか確認します。

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