負荷テストツール(Windows)

CPUとメモリの利用率が75%のOSで、開発したアプリケーションが動作続けることを確認するテストが負荷テストと呼べるかは微妙ですが、バッチ処理などでは重要な要件です。

Windows環境ですと、マイクロソフト社のCPUSTRESとTestlimitが提供されております。

SPUSTRESのページ

Testlimitのページ

サポートは提供されておりませんが、Testlimitは負荷をかけすぎるとエラーで処理が止まったり、CPUSTRESはCPU利用率100%でもプロセスレベルがノーマル以下であればアプリケーションを終了することができます。よくできたツールです。

注意点はCPUとメモリ両方が高負荷な環境を作成する場合にはTestlimitを先に実施することです。Testlimitがメモリに負荷を与える処理はそれなりにCPUを使用ので、操作不能になる時間が長く発生します。一応、テストでは最終的にOS操作は戻りましたが、余計な時間になりますので。

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