タスクスケジューラのイベントログを調査する

タスクスケジューラのイベントログが無効になって場合に、有効にする方法について記載します。

イベントビューアの[Windowsログ]には出力されないため、[アプリケーションとサービスログ]⇒[Microsoft]⇒[Windows]⇒[TaskScheduler]⇒[Operational]を探して右クリックから[プロパテイ]を選択します。
Windows 2016 Server以降ならパラメータは共通だと思います。

[ログを有効にする]をチェックオンにするとログが記録されます。

ローティションなども上記画面で設定が可能です。

タスクスケジューラを監視ソフトウェアで監視する場合、ソースはすべてTaskSchedulerになるので、ログの中からタスク名を拾う必要があります。

TaskSchedulerの警告やエラー、重大などのソースとイベントだけで監視設定をすると、膨大なエラーが通知される場合がありますので、注意してください。

ご参考まで。

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