タスクスケジューラのイベントログが無効になって場合に、有効にする方法について記載します。
イベントビューアの[Windowsログ]には出力されないため、[アプリケーションとサービスログ]⇒[Microsoft]⇒[Windows]⇒[TaskScheduler]⇒[Operational]を探して右クリックから[プロパテイ]を選択します。
Windows 2016 Server以降ならパラメータは共通だと思います。
![](https://nets-tip.com/wp-content/uploads/2021/09/image-3.png)
![](https://nets-tip.com/wp-content/uploads/2021/09/image-4.png)
[ログを有効にする]をチェックオンにするとログが記録されます。
![](https://nets-tip.com/wp-content/uploads/2021/09/image-5.png)
ローティションなども上記画面で設定が可能です。
タスクスケジューラを監視ソフトウェアで監視する場合、ソースはすべてTaskSchedulerになるので、ログの中からタスク名を拾う必要があります。
![](https://nets-tip.com/wp-content/uploads/2021/09/image-6.png)
TaskSchedulerの警告やエラー、重大などのソースとイベントだけで監視設定をすると、膨大なエラーが通知される場合がありますので、注意してください。
ご参考まで。