iOSやiPadOSではファイルを扱う概念がなく、アプリケーション間でデータを交換する方式が主流です。PCベースのデータ交換に慣れている旧世代としては違和感を感じます。
iPadのファイルアプリケーションはそんな中での希望ですが、Google Driveとの連携がわかりにくいと感じた為に記載します。AppleもGoogleもヘルプがちょっと不親切な感があります。
ファイルを使用して、iPadのローカルストレージにExcelファイルを保存してオフラインで使用することが、個人的にはよくあります。
ファイルアプリケーションを起動して、をタップします。
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次に「サイドバーを編集」をタップします。
![](https://nets-tip.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_0484-768x1024.jpg)
そうするとGoogle Driveがメニューに現れますので、をタップして有効にします。
![](https://nets-tip.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_0485-768x1024.jpg)
Google Driveが有効になりました。
![](https://nets-tip.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_0486-768x1024.jpg)
をタップしてメニューに戻ると、Google Drive内のファイルをファイルで使用できるようになります。
![](https://nets-tip.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_0487-768x1024.jpg)
前提として、iPadにGoogle DriveがインストールされていてGoogleアカウントへのログインができていることが必要になります。また、同じ方法でDropBoxも追加することができます。
ご参考まで。