JAVAは武具や脆弱性の問題等で定期的なアップデートが必要になります。
AdoptOpenJDKのWindows版でアップデートの検証をしてみました。
まずは以下のサイトから最新版をダウンロードします。
![](https://nets-tip.com/wp-content/uploads/2021/08/image-167-1024x593.png)
今回ダウンロードしたファイルは以下の通りです。
OpenJDK11U-jdk_x64_windows_hotspot_11.0.12_7.msi
元々のバージョンがAdoptOpenJDK-11.0.11+9 (build 11.0.11+9)なのでマイナーバージョンアップになります。尚、AdoptOpenJDK-11.0.11+9 のインストール時にもインストーラーを使用しているため、今回もインストーラーでアップデートの検証をしました。
アップデート開始
OpenJDK11U-jdk_x64_windows_hotspot_11.0.12_7.msi をダブルクリックで起動し、[次へ]を選択します。
インストールパスがc:\jdkに変更して検証していますので、インストーラーのインストールパスを変更しました。
[次へ]を選択します。
![](https://nets-tip.com/wp-content/uploads/2021/08/image-173.jpg)
[インストール]を選択してインストールを開始します。
検証結果として、インストーラーは旧環境を引き継いでくれるようです。
※前回はローカルディスクにすべてインストールを選択しました。
![](https://nets-tip.com/wp-content/uploads/2021/08/image-176.png)
[完了]を選択すると終了します。
![](https://nets-tip.com/wp-content/uploads/2021/08/image-174.png)
アップデート確認
JAVAのバージョンを確認して、正常動作とアップデートを確認します。
java --version
新旧をまとめて出力していますが、正常に11.0.12へのアップデートを完了しました。
![](https://nets-tip.com/wp-content/uploads/2021/08/image-175.png)
ご参考まで。