ラック設計ツール

ラック設計計算ツール

ラック設計計算ツール

搭載機器の判明パラメータから不明値を自動算出し、A/B系の冗長電源とラック搭載図(エレベーション)に対応します。

データセンター電源設定

全体集計(全ラック合計)

ラック名 搭載U / 容量U 重量kg 消費電力W 皮相電力VA A系W(通常) B系W(通常) 片系全断時W(設計基準) 発熱量kJ/h コンセント
ラック設計計算ツールを作成しました。ブラウザで開くだけで動作する単一HTMLファイルです。

自動計算ロジック(判明値から不明値を相互導出、複数パスで伝播)

- 皮相電力 VA = 電圧 × 電流、または 消費電力 ÷ (力率/100)
- 消費電力 W = VA × 力率/100、または 発熱量 ÷ 3.6
- 発熱量 kJ/h = W × 3.6
- 力率 % = W ÷ VA × 100
- 電流 A = VA ÷ V、電圧 V = VA ÷ A

例えば「200V・3A・力率90%」だけ入力すれば、VA=600、W=540、発熱量=1,944 kJ/h が自動で埋まります。自動計算値は青色セルで表示され、手入力すると確定値として扱われます(空欄に戻せば再計算)。

主な機能
- 機器ごとに数量を持てるので、同一サーバ×N台の入力が簡単です。U数・重量・電力等は台あたりで入力し、合計に数量を乗算します
- ラック単位の合計行に加え、ラックサイズ(U)・耐荷重・最大電力に対する使用率バーを表示し、超過時は赤色で警告します
- ラックの追加・複製・削除に対応(複製は同構成ラックの量産に便利です)
- 全体集計表で全ラックの合計と、三相平衡負荷とした場合の線電流 I = ΣVA ÷ (√3 × 線間電圧) を算出します

給電方式は三相三線(線間200V、国内DC標準)と三相四線(415V/240V、単相機器を相電圧240Vで受電)を切替可能で、選択に応じて代表電圧が自動セットされます。分電盤ブレーカ容量に対する負荷率も計算し、80%超過時は相分散の検討を促す警告を出します。なお線電流は平衡負荷前提の概算なので、実際の相割付け(不平衡)の設計は別途必要になります。

データはJSON保存/読込で持ち回りでき、Excel取込用にBOM付きCSV出力(機器明細+ラック合計行)も備えています。

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